プロフィール:PROFILE
プロフィールの一端 (随時更新)
◆別冊MOTORCYCLIST最新号『No400特別増大号』のp43左上の#20のGS1000Rを後で支えているのが私です。
顔は写っていませんが(笑)懐かしいマシンや顔が満載ですねー。
この一週間後#12の優勝社内祝勝会がクロスビーを交え丹沢温泉であり帰宅した途端緊張の糸が切れ(?)ダウン!
病院での点滴給油となりました(笑) 2月12日入社以来6ヶ月間不眠不休でしたから!
◆現在発売中の「Oldies Bike」のp103からGraemeCrosbyがGS1000レーサーXR69(XR6980)のことをベタ褒めしてますが、30年以上経った今でも彼の脳裏に強烈な印象を残せていることに非常に嬉しく思います。(おやじさんの魂を感じて乗ってたのでしょうね。)
当時のこれらのエンジンはシーズンに間に合わせるためにおやじさんを中心に当時の仲間と一緒に猛烈に働いて作り上げてフランスの耐久チーム用などと共にS社に納めたエンジンです。(USヨシムラ分はその前に送ってます。)
文中の「熱対策的に穴が・・」というような説明がありますがGSの場合は熱的というより軽量化のためにおやじさん主導のもと超絶な手加工を施していました。このころはおやじさんもポーティングやバルブ磨きはバリバリにやってました。(良く画像で見るあれです)
今でも当時の仕事ぶりがこんなふうに思われてることを関わった一人として誇りに思います。
◆そのクロスビー(Crosby)とヨシムラJAPANが今でいうコラボして恵比寿に一瞬展開したショップがいわゆる『クロスビーショップ』です。当時訪問することもできず残念でした。
(無断転載禁止)
開店時の記念品
◆『お知らせ』にも書きましたが、愛川町の古巣チームよりスズカに集合!と要請がありました。調子が良さそうなケビンや辻やん、クロスビーに会えるのが今から楽しみです。
(無断転載禁止)
会ってきました!仕事(?)もしてきました。
◆現在発売中のヨシムラ60周年記念号 『ヨシムラ レーシングヒストリー』に懐かしい写真が多数載っています。(オヤジさん宅で見せて頂いたものなど多数)
私もちょこちょこ登場しております。大矢氏、浅川氏後の(表にはあまり知られてない陰に隠れた)三番目の正社員でしたが、今だに載せていただき感謝ですね。
横内さんとおやじさんとのGSからES、油冷、水冷と激動の時代を我を押し通し現場で(おやじさんや不二雄社長の傍で)現役のまま過ごせて幸せでした。
今の”ヨシムラ”の発展をみると『不二雄をたのむぞっ!』とおやじさんから言われ、がむしゃらに働いたことで世代交代を内側で微力ながら支えたと少し自慢してもいいのかなとこの頃思ったりもします・・・。
今回もヨシムラから出来上がった本が届きました。70周年、80周年と続きますように祈ってます。
◆トップページに阿部孝夫さんの名言を記しましたが、キャブレター関係ではこんなことも言われてました。『つきのケイヒン、のびのミクニ』今ではケーヒンですが・・・。
それぞれのメーカーの特徴を表したものですが、やはりメーカーによってキャブレター誕生の生い立ちや設計思想が違いそれが製品の個性となっていたのだと思います。
セッティングの肝はこの辺かもしれませんね。ミクニユーザーの一人でも多くの方に安全にあのカムに乗った官能の走りを提供できるよう頑張る日々です。
(カムはありませんがVM等2ストロークユーザー様ももちろん対応させていただきます。)
1987DAYTONA入賞しないと入れないビクトリーサークルにて。栄光の604! 1996DAYTONA GSX-R750Tデビューレース
1988フランス ルマン24h:人!ひと!ひと!!!
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